歳のせいだと思っていた「目のかすみ」が実は…【カラダみつめるNOTE】 | BIBLIOBAGA

2020/05/09 11:30




2019年5月の発売以来、たくさんのみなさまからご愛用いただいている『カラダみつめるNOTE』(定価:2000円)。1日1分、マス目を塗り続けるだけで「体調のゆらぎ」が目に見えるようになる、専門医監修のハンディサイズ・ノートです。


※同シリーズ『カラダみつめる手帳』(新型コロナウイルスの蔓延に伴う自粛期間限定で無料プレゼント中)とセットでご購入の方には、トップ画像のオリジナルしおりをプレゼント。




発行元のBIBLIOBAGAでは、このたび実際に使用いただいたみなさまにヒアリング調査を実施しました。1か月〜3か月、『カラダみつめるNOTE』を使い続けることで、ココロとカラダにどんな変化が生まれたのでしょうか。



歳のせいだと思っていた「目のかすみ」が実は…


今回ヒアリングに協力してくださったのは、河田さん(仮名、41歳)です。


『カラダみつめるNOTE』をつけ始めた頃は、季節の変わり目でちょうど体調が悪く、「頭痛」や「肩こり」などのマス目を塗ることが多かった河田さん。やがて真夏に入り不調が減って元気になり、だんだんとマス目を塗ることも少なくなりました。


そのタイミングで、ふと気になり始めたのが「目のかすみ、見えづらさ」。これまであまりマス目を塗ることのなかった項目でした。目が乾燥してゴロゴロしたり、昼までも視界が霞んで見えづらいことがあったり。心配になった河田さんは眼科を受診することにしました。




その結果、眼科の先生からは「目の中に結石が溜まっていますよ」と言われました。結石とは、カルシウムや脂質などの分泌物が固まり、まぶたの裏などに付着してしまっている状態です。自然に取れてなくなることもありますが、結石が移動する場所によっては、異物感を覚えたり、痛みやかすみの症状が出たりします。


結石を除去してもらうと、「目のかすみ、見えづらさ」を感じることはなくなりました。「NOTEをつけていなければ、歳のせいかな、くらいに軽く考えてなかなか病院に行かなかったかもしれません。毎日NOTEにつけていたから、『あれ……?今日もか……これまで何もなかったのにおかしいな……』」と首を傾げたのだと思います」と河田さん。


「なんとなくだるい」を分解してみる


メンタルの状態は若い頃から安定していて、特にチェックする項目がなかった河田さんですが、仕事の納期が近づいたりして忙しい時期には、「だるいな」「疲れたな」と感じることがありました。小学生のお子さんを持つワーママでもあるので、多忙な時期は、夜お子さんと一緒に横になったままついつい朝まで寝てしまうことも。


そういう日常の中でも、昼休みに会社のデスクで『カラダみつめるNOTE』をつけながら、「だるいな」「疲れたな」と感じるのは、具体的には、「肩がこってるってことなのかな?」「おなかの調子が悪いってことなのかな?」「頭痛がするってことなのかな?」と考える習慣を持てました。


そうして、具体的な不調が突きとめられると、「眼科に行こう」「食物繊維を摂ろう」と次の行動に繋げられるようになりました。また河田さんのように仕事と育児に追われ、「ひとりで自分と向き合う時間」が通勤電車と昼休みくらいしかないという方にこそ、 1日1分NOTEを開いてココロとカラダをみつめ直してみる時間を持つことはオススメです。




365日いつからでも気楽に始められるから


「カラダみつめるNOTE」は、365日分で1冊になっていますが、1年を通じて毎日つけ続ける必要はありません。まずは、次の5つのうち当てはまる項目があれば、体調のパターンが掴めるまで1か月〜3か月だけ記録してみることを推奨しています。


・これまでになく体調が悪く、なかなか回復しない

・主治医とのコミュニケーションに満足できない

・運動やサプリメントなど、新しいセルフケアを生活に取り入れた

・投薬や施術など、新しい治療を開始した

・離別や転居など、ストレスのかかる変化があった


『カラダみつめるNOTE』の目的は、自分の体調のパターンを知ること。パターンさえ掴めて、セルフケアの方法が見つかれば、次に新たな変化を感じるまでおやすみにしていてもOKです。「つけ忘れた」「間が空いてしまった」ということは気にせず、余裕のある時に使ってみてくださいね。





手書きのノートだから気づくこと


ウェアラブルデバイスが普及して、カラダのいろいろな数値を瞬時に測定できるようになった今の時代ですが、「自分が心身にどんな症状を感じているか」は機械で測ることができません。


今回ヒアリング調査にご協力いただいた17人のうち、16人が『カラダみつめるNOTE』を使用後「カラダへの関心にプラスの影響があった」と回答しました。体調がゆらぐパターンを知ることで、それに対して自分なりにどんなセルフケアができるかを考えられるようになります。


1日1分、『カラダみつめるNOTE』でカラダとココロに意識を向けてみることで、セルフケアがちょっと上手になるかもしれません。まずは「ひと月だけ」と気軽にスタートしてみませんか?