意外なほど関係していた「体調と天気」【カラダみつめるNOTE】 | BIBLIOBAGA

2020/05/09 11:49




2019年5月の発売以来、たくさんのみなさまからご愛用いただいている『カラダみつめるNOTE』(定価:2000円)。1日1分、マス目を塗り続けるだけで「体調のゆらぎ」が目に見えるようになる、専門医監修のハンディサイズ・ノートです。




発行元のBIBLIOBAGAでは、このたび実際に使用いただいたみなさまにヒアリング調査を実施しました。1か月〜3か月、『カラダみつめるNOTE』を使い続けることで、ココロとカラダにどんな変化が生まれたのでしょうか。



意外なほど関係していた「体調と天気」

今回ヒアリングに協力してくださったのは、中本さん(仮名、27歳)です。

 中本さんの場合、まずは『カラダみつめるNOTE』を3か月使用してみました。その中で見えてきたのは、「体調と天候」が影響していること。具体的には、2つことが見えてきました。


一つは、初夏から夏にかけてよく晴れた日の翌日は、目が痛いこと。


中本さんの趣味はゴルフ。晴れた休日には、友達と一緒にゴルフに出かけることがしばしば。NOTEをつけていると、目の痛みを感じて「目のかすみ、見えづらさ」のマス目を塗るのが、だいたいゴルフをした翌日であることがわかりました。紫外線の影響で目に負担がかかっているのかもしれない。そう考えた中本さんは、ゴルフの際にはサングラスを必ず持っていくようになりました。




「雨の日は目がかすみやすい」と初めて自覚


二つ目は、雨の日や台風が近づくなど気圧が低い時は、気分が落ち込んだり、目がかすんだりすること。まさか「天候の悪さ」と「目のかすみ」に関連性があるとは思いもしませんでしたが、実際にNOTEをつけ続けていると、明らかにその傾向があることがわかりました。


それからは、雨の日にはメガネを職場に持っていくようになった中本さん。気分の落ち込みに関しても、天候の悪い日は「そういうものだから、仕方がない」と諦めて、気に病まずに淡々と過ごすように心がけるようになったそう。




他にも、「生理前にはイライラや気分の落ち込みが増える」ことも確認できました。『カラダみつめるNOTE』をつけ始める前から、「なんとなくそうだろう」とは感じていましたが、そのことが目に見えてハッキリと認識できたことで、「なんでイライラしちゃうんだろう……?』と悶々とすることがなくなりました。「そういう時期なんだから、仕方がない」と、これも上手にやり過ごすコツが掴めたと言います。





356日いつからでも気楽に始められるから


「カラダみつめるNOTE」は、365日分で1冊になっていますが、1年を通じて毎日つけ続ける必要はありません。まずは、次の5つのうち当てはまる項目があれば、体調のパターンが掴めるまで1か月〜3か月だけ記録してみることをオススメします。


・これまでになく体調が悪く、なかなか回復しない

・主治医とのコミュニケーションに満足できない

・運動やサプリメントなど、新しいセルフケアを生活に取り入れた

・投薬や施術など、新しい治療を開始した

・離別や転居など、ストレスのかかる変化があった


『カラダみつめるNOTE』の目的は、自分の体調のパターンを知ること。パターンさえ掴めて、セルフケアの方法が見つかれば、次に新たな変化を感じるまでおやすみにしていてもOKです。「つけ忘れた」「間が空いてしまった」ということは気にせず、余裕のある時に使ってみてくださいね。





手書きのノートだから気づくこと


ウェアラブルデバイスが普及して、カラダのいろいろな数値を瞬時に測定できるようになった今の時代ですが、「自分が心身にどんな症状を感じているか」は機械で測ることができません。


今回ヒアリング調査にご協力いただいた17人のうち、16人が『カラダみつめるNOTE』を使用後「カラダへの関心にプラスの影響があった」と回答しました。体調がゆらぐパターンを知ることで、それに対して自分なりにどんなセルフケアができるかを考えられるようになります。


1日1分、『カラダみつめるNOTE』でカラダとココロに意識を向けてみることで、セルフケアがちょっと上手になるかもしれません。まずは「ひと月だけ」と気軽にスタートしてみませんか?