「寝る時間」を変えるだけで調子が上向きに【カラダみつめるNOTE】 | BIBLIOBAGA

2020/04/07 11:18



2019年5月の発売以来、たくさんのみなさまからご愛用いただいている『カラダみつめるNOTE』(定価:2000円)。1日1分、マス目を塗り続けるだけで「体調のゆらぎ」が目に見えるようになる、専門医監修のハンディサイズ・ノートです。




発行元のBIBLIOBAGAでは、このたび実際に使用いただいたみなさまにヒアリング調査を実施しました。1か月〜3か月、『カラダみつめるNOTE』を使い続けることで、ココロとカラダにどんな変化が生まれたのでしょうか。




 

 初めて気づいた「睡眠の乱れ」

 

今回ヒアリングに協力してくださったのは、26歳の三木さん(仮名)。


普段から体調やメンタルの波が大きいタイプではないので、それほど気になる不調はないと思っていた三木さんですが、3か月にわたり『カラダみつめるNOTE』をつけてみたところ、次の3つのことがわかりました。


◆睡眠時間が毎日バラバラだった

◆日曜日は不安になりがち

◆生理前は気分が落ち込みやすい




特に三木さんにとって大きな発見だったのは「睡眠リズム」


平日は毎日出社しなくてはならないので、起きる時刻は同じでも、寝る時刻が日によってバラバラでした。23時くらいに寝る日もあれば、午前1~2時まで起きている日もしばしば。お母様も夜中によく目が覚めてしまうタイプだったので、睡眠リズムが不安定なことはこれまであまり気に留めていなかったそうです。


とはいえ、さすがに睡眠時間が3〜4時間の日が多いのはまずいと、できるだけ毎日同じ時刻に寝て、起きるように心がけました。


会社から帰宅後すぐ19時くらいに食べる日もあれば、22時や23時に食べる日もあった夜ごはんを、20時にする。それだけで睡眠時間が一定して、前より体調がよくなったと言います。





日曜日の夕方は不安になりがち


もう一つ、三木さんにとって大きな発見だったのが、「日曜日は不安になりがち」であること。日曜日の夕方は月曜日以降のことを考えて「〆切のタスクはなかったかな?」「明日の仕事は大丈夫かな?」と気が焦り、「気分の落ち込み、イライラ」のマスを塗ることが増えていました。


でも、睡眠時間を一定にして生活のリズムが整い始めると、不安を覚える回数が減り、日曜日も「気分の落ち込み、イライラ」のマスを塗らなくなりました。


また生理前はイライラしたり、落ち込んだり、仕事が手につかなくなったり…といった症状が出ていたのも、少しずつ改善していると実感しているそう。「寝る時刻が毎日バラバラ」というたった一つのことに気づき、ココロとカラダの調子の改善に繋がりました。





朝ごはんの前につけて、家に置いたままに


三木さんは、『カラダみつめるNOTE』を朝ベッドから起き出してごはんを食べる前につけています。NOTEは外には持ち出さず、家の中の目につくところに置いたままにしているそうです。


「時々つけ忘れちゃう時もあるんですが、そういう時は思い出しながらまとめてつけていますね。そうやって、『どうだったっけ…?』と思い出す作業も自分の健康を意識化できて結構大事だなと感じています」





356日いつからでも気楽に始められるから


「カラダみつめるNOTE」は、365日分で1冊になっていますが、1年を通じて毎日つけ続ける必要はありません。まずは、次の5つのうち当てはまる項目があれば、体調のパターンが掴めるまで1か月〜3か月だけ記録してみることをオススメします。


・これまでになく体調が悪く、なかなか回復しない

・主治医とのコミュニケーションに満足できない

・運動やサプリメントなど、新しいセルフケアを生活に取り入れた

・投薬や施術など、新しい治療を開始した

・離別や転居など、ストレスのかかる変化があった


『カラダみつめるNOTE』の目的は、自分の体調のパターンを知ること。パターンさえ掴めて、セルフケアの方法が見つかれば、次に新たな変化を感じるまでおやすみにしていてもOKです。「つけ忘れた」「間が空いてしまった」ということは気にせず、余裕のある時に使ってみてくださいね。





手書きのノートだから気づくこと


ウェアラブルデバイスが普及して、カラダのいろいろな数値を瞬時に測定できるようになった今の時代ですが、「自分が心身にどんな症状を感じているか」は機械で測ることができません。


今回ヒアリング調査にご協力いただいた17人のうち、16人が『カラダみつめるNOTE』を使用後「カラダへの関心にプラスの影響があった」と回答しました。体調がゆらぐパターンを知ることで、それに対して自分なりにどんなセルフケアができるかを考えられるようになります。


1日1分、『カラダみつめるNOTE』でカラダとココロに意識を向けてみることで、セルフケアがちょっと上手になるかもしれません。まずは「ひと月だけ」と気軽にスタートしてみませんか?